ペリカン · テーマ11

大きな翼は、羽ばたかずにも使える?

保つ翼と動かす翼。空中の二つの姿を比べます。

2026年10月21日 · 星光ろかサイト編集

すーっのぺぺさん

どうやって分かった?

動物園の滑翔の解説と研究の飛行の定義を読み、モモイロペリカンの飛翔写真で翼と黒い風切羽、後方へまとめた脚の位置を見ました。

ここに注目してみよう

翼を大きく上下させる場面と、広げたまま進む場面を続けて見られるでしょうか。同じ飛行でも、翼の使い方を一種類にまとめずに追うと変化が見つかります。

翼ばかりでなく、脚の位置も同時に見てみましょう。写真に動きが止まって写っていることと、実際に翼を動かさず飛んでいたことは別です。前後を見られれば確かめやすくなります。

ここからは、まだ分からない

風向き、揚力、飛行速度を測ったものではありません。静止写真は連続した翼の軌道の証明にならず、正確な関節角は未確認です。

次に見てみよう

これからの観察への提案です。実施した結果ではありません。

  • 翼が動く時間と、広げたままの時間はどう違うかな。
  • 飛んでいる間、脚はどこにまとめられているかな。

動物との距離と施設のルールを守り、音や物で動作を誘わずに観察しましょう。

ぺぺさんの絵につながるヒント

17「すーっ」は滑翔、18「飛んでます」は羽ばたき。同じ飛行のテーマを二つの翼の使い方に分けています。

出典と対象

  1. Haaseほか(2021)Animals 11, 2522:モモイロペリカンの行動研究

    著者所属大学の公開全文、特にp.5 Table 2。2016年5〜9月、ドイツ21動物園の215個体を対象にした研究の行動定義を参照。CC BY 4.0。野生の全個体や精密な運動周期への一般化はしていません。

    資料確認:2026-10-21

  2. San Diego Zoo Wildlife Alliance:Pelican

    ペリカン科の水かき、羽の油、飛行・離水の解説と、モモイロペリカンを明記した群れの漁を区別して参照。カッショクペリカンの飛び込みは本シリーズの根拠にしていません。

    資料確認:2026-10-21

  3. Wikimedia Commons:Pelecanus onocrotalus 実写ギャラリー

    撮影地・個体の異なる写真を補助資料として比較。飛行時の黒い風切羽、水面の支持、陸上の足、嘴を背の羽へ収める姿を参照。投稿者の種表示による資料であり、連続動作の計測ではありません。写真は転載していません。

    資料確認:2026-10-21

資料の整理と観察の提案はサイト編集によるものです。作品は実際の動物の行動を説明する図解ではありません。

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