ペリカン · テーマ10
水かきの足で、どう歩く?
前へ出る足の反対側では、体を支える仕事が続きます。
2026年10月21日 · 星光ろかサイト編集

どうやって分かった?
歩行の行動定義を読み、陸上の実写で足と地面の位置を確認しました。水中ではなく、地面の上の支持と足の運びを対象にしました。
ここに注目してみよう
前へ出る足ばかり追わず、もう一方が地面に触れる時間を見てみましょう。足が浮く、前へ出る、触れる、体が乗るという前後を分けると、二本の足で進むつながりを考えられます。
鳥を追ってカメラが動いている映像では、背景の動きにも気を付けてみましょう。足先と地面の接点を基準にすると、持ち上げた足と体を支える足を追いやすくなります。
ここからは、まだ分からない
参照した写真と行動定義から、左右の精密な時間差や全関節の軌道は確定していません。実際の歩行を計測した教材ではありません。
次に見てみよう
これからの観察への提案です。実施した結果ではありません。
- 一歩の間、地面に触れている足はどちらかな。
- 泳ぐときと歩くときで、体の支えはどう変わるかな。
動物との距離と施設のルールを守り、音や物で動作を誘わずに観察しましょう。
ぺぺさんの絵につながるヒント
15「とことこ」は陸上の二脚歩行。同じ足を使う01・16の遊泳とは、支える場所が異なります。
出典と対象
- Haaseほか(2021)Animals 11, 2522:モモイロペリカンの行動研究
著者所属大学の公開全文、特にp.5 Table 2。2016年5〜9月、ドイツ21動物園の215個体を対象にした研究の行動定義を参照。CC BY 4.0。野生の全個体や精密な運動周期への一般化はしていません。
資料確認:2026-10-21
- Wikimedia Commons:Pelecanus onocrotalus 実写ギャラリー
撮影地・個体の異なる写真を補助資料として比較。飛行時の黒い風切羽、水面の支持、陸上の足、嘴を背の羽へ収める姿を参照。投稿者の種表示による資料であり、連続動作の計測ではありません。写真は転載していません。
資料確認:2026-10-21
資料の整理と観察の提案はサイト編集によるものです。作品は実際の動物の行動を説明する図解ではありません。